せとうちから、
あたらしい流れを。
REPORT
REPORT
おかやまケンコー大作戦
岡山市・SIB事業
2018年4月~2023年3月
おかやまケンコー大作戦は「おかやまのまちを健康に!」を合言葉に、岡山市内の様々な店舗で健康に関するサービスを受けられる状況を目指し、様々な企業の連携で取り組んだ国内最大の企業連携型ソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)の事業です。(当時)
3年間の事業実施期間を無事に終了し、出資者への返還と配当が完了しましたので、以下のとおり、報告書を公開させていただきます。
ご参加、ご出資くださったみなさま、協業いただきました各社のみなさま、本当にありがとうございました。

【PSインベストメント作成の報告書】

【岡山市作成の報告書】
ABOUT

VISION


せとうちで
挑戦する人を応援する
あたらしい事業モデルを
あたりまえにする。

地域に暮らす人、働く人、育つ人がいて、その関係が豊かな地域には、状況をよりよい方にすすめていく挑戦(チャレンジ)が必要です。
チャレンジを生む生態系にはヒトとコトのつながりと、やはり資金が必要です。
社会問題を解決し持続可能な地域を実現するために、既存の「公共」を超えて挑戦する人を応援するあたらしい事業モデルがあたりまえの社会を目指して、私たちは取り組んでいきます。
BUSINESS

BUSINESS

社会事業に
第三のパートナーを。
これまでの社会事業はNPO・NGOや企業等の実行者(プレイヤー)と公的機関の二者のパートナーシップで行われることが一般的でした。ここに投資家という第三者を加え、投資を行うことでスピードと自由度を上げ地域に資金の循環を生み出します。弊社はこうした社会インパクト投資の中でも、特にSIBのプロデュース(案件組成)とコーディネート(中間支援)を中心に行います。
社会的インパクト投資とは?

社会的インパクト投資とは、金銭的リターンと並行して社会や環境へのインパクトを同時に生み出すことを意図する投資。社会的インパクト投資の場合、投資判断が、従来のリスク・リターンの二次元評価から、リスク・リターン・インパクトの三次元の評価になる。
※GSG国内諮問委員会ウェブサイトより
http://impactinvestment.jp/impactinvestment/

PARTNER
公共のあたらしいありかた。
SOCIAL IMPACT BOND(SIB)
「ソーシャルインパクトボンド=Social Impact Bond(SIB)」とは、地方自治体などの行政機関が民間から調達した資金を使って、民間企業や法人に公的サービス事業を委託し、その成果に応じて資金提供者に報酬を支払う仕組みです。行政が民間事業者の知見や資金を活用して事業を行う官民連携の一つの手段であり、欧米を中心に普及しています。自治体が政策経費を使うことなく、先進的な事業に取り組むことが可能になるため、少ないリスクで財政支出の削減や効率的な公共サービスの提供が可能になります。また、複数年度に渡る効果検証を前提としているので、政策経費の単年度主義にとらわれずに効果的な事業を実施することができます。


※日経デジタルヘルスより一部抜粋・語尾修正。
https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/word/15/327920/030900043/?ST=health

PARTNER
出資部分の業務については、プラスソーシャルインベストメント株式会社と提携をしております。

COMPANY
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PS瀬戸内株式会社

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